Geniusな日々をご紹介

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WR250R スポークの調整であります。
二輪車のリム、スポーク等の点検基準はホイールの種類に関わらず6ヶ月(シビアコンディション)、12ヶ月、24ヶ月毎となっていますが、競技使用(ごっこ含む)ともなれば超シビコンですから走行毎の点検、整備が必要です。




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オフロード走行の頻度が高い車や長期に渡り整備されていないものはニップルをそのまま締め込まず、タイヤのエアを抜いて一旦緩める。
ニップルとハブ側に入り込んだ異物を綺麗に取り除きシリコン系潤滑剤を少量ネジ部と基部に注してから締め込んで調整します。この部分のフリクションが多いと座りが悪く、折角調整してもスポークの緩み、ホイールの振れが早期に出ます。
WRはヤマハ独自のストレートスポーク(曲げが極少で伸びにくい)なのでニップルネジ部の抵抗が大きいと供回りして調整不能になりますので必須の行為です。ちょっと緩いな程度でもジャンプやギャップで簡単に折れますよ。
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現在オーバーホール中、モトグッチ ルマン3 クラッチの点検。
縦に配置されたクランクシャフト後端にクラッチと巨大なフライホイールが乗る。
画像はミッション分離後。




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分解したクラッチ。
手前からプレッシャープレート、フリクションプレート、クラッチディスク、フリクションプレート、クラッチプレート兼フライホイール。3万キロ程の走行だが摩耗も僅かで継続使用。BMWを範にして作られたエンジンらしいがBMWは単板クラッチ。繋がり始めの掴み易さはこちらの方が数段上?




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漏れは無かったがサービスインターバルを長く取りたいのでクランクエンドのオイルシールを交換。
平行にセットされたか確認の図。




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オイルライン、ブリーザーパイプもガスケット交換。端面の仕上げが粗いので修正した。




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クランクエンドやクラッチスプライン部に錆が多く雨水が浸入する様なのでシリコンでシールした。(だって穴に挿してあるだけなんだよ)




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綺麗に掃除して帰宅後、着衣の匂いで気が付いた。クラッチのライニングの素材がアスベストだったと、、。ご存知かと思いますが、吸引すると肺がん、肺気腫、皮膚より体内に入ると皮膚がん等を引き起こします。旧い車両のブレーキ等は注意してるんですけどね、またやってしまった。アジア製の安価なブレーキパッド等は日本の規制外ですからアスベストが含まれている物も多いので皆様は使用しない方が良いですよ。
純正品だって規制値以上に出ると回収するくらいです。
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