Geniusな日々をご紹介

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仕事中、当社ストックヤードで見かけた1ショット。
1946~2013年、コミューター今昔物語。




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右はSOLEX社(仏)が1948年より生産していた車両でいろんな国でライセンス生産されていました。
この個体はハンガリー製なので製造は近年でしょう。

私が子供の頃はダイハツ製を見かけましたがそれは高度成長期の最中でもまれで、
コアラのマーチを食ってウインクしてるやつに気付く位の頻度でしょうか。
左はYAMAHA EC-03 言わずと知れた電動コミューター。動力性能はこちらの圧勝。




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ペダルを漕いで速度が付いたらクラッチをつなぐ⇒前輪をアイドラーローラー(ゴム製)が挟んでエンジン押しがけ状態⇒掛かれば走る、といった具合に乗る。

原型は1930年以前には存在していました。
日本では自転車に原動機を付ける、いわゆる原付の本格的普及は戦後ですからアチラは進んでいたのです。





バイク好き少年だった「OYA-G」 が 「G3」 になるまで、
ガソリンを燃やす事が果たして出来るのであろうか?
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本日は、クラッシュによりヘッドのフィンが欠損した車両の修理例です。




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欠損部分を気長に盛っていきます。部位や損傷の程度によりアルミ補修剤(コンクエスト)等使用する事も有りますが、今回は溶接です。曲がった部分はあらかじめ直してあります。




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荒削りで高さを合わせます。




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荒削り、幅合わせ。




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一枚目、おおよその形が出来上がりました。後は何枚有っても繰り返しです。




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ファイル(ヤスリ) → サンドペーパー → ナイロンのホイール等で表面を仕上げます。
鋳造でフィンの断面に角は立っていませんからこの段階でニュアンスを出します。
この後、五分艶でブラックを塗装し、後からフィン先端を磨き出しました。
(画像無いのは勘弁ね、必死だから、)
車両に合わせてポリッシュやヘアライン、ダイキャストの鋳肌まで再現可能です。


最近普通の整備記事が少ないかなー。   by Genius.


*追記 完成画像出て来たのでアップしておきます↓

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リンク追加を記念して皆様にご紹介。
当BLOG常連、赤い彗星作

「女体削り」


工作技術以前にセンスの様なものを感じます。
アルミだとは思いますが刃物で削ったとは思えない滑らかな”珠の肌”。
M1等YAMAHAワークスのオール・マシニングに拠るエンジン(燃焼室やポートまで!)はこういった技術で造られております。
(白いのビュービューかけてるのは作者ですが、アレは切削油です。念の為。)
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オイル交換でドレンボルトを外すと見事にスレッド(ネジ山)が無い。
これを業界では「ネジをなめる」と申します。今迄良く持ったもんだ。
部品単位ではクランクケースなので安易に交換出来ずと言う事で、今日はスレッドの再生です。



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中からオイルで流しながらドリルで揉む。傾いたら失敗、ケース交換。




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ヘリサートタップで切削。奥行きが浅いのだが計るとギリギリでリペア可能な筈。




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こいつが「ヘリサート」、ステンレス製の螺旋(らせん)です。L字に曲げてある部分をつまんで先程作ったスレッドに回転させながら引き込みます。正ネジなので時計回りで螺旋の直径が絞られて中に進みます。位置が決まったら反時計方向に回してL字部分を折って取り出します。逆回転は螺旋の径が大きくなるので作ったスレッドは動きません。
作ったスレッドはオリジナルのアルミより格段に強く、何方かは存じませんが、これ最初に考えた人は偉い





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ミラクルパワーで締めた様です。M12P1.5ですが勘合長が短い為、締め付けトルクは20N・m程度。マニュアルによっては同一サイズで45N・mなんて書いてある物も有るが真に受けてはいけないよ。
これはただの「フタ」(蓋)ですからね。
(メーカーではマニュアル製作のテンプレートが有ってネジ径とピッチだけで事務的に行っちゃいましたみたいな記述、結構多いんだ。)

20cm程のレンチで軽く締める感じ ⇒ 手でネジを締めて止まった所から少し送る程度です。この辺りは別の機会で詳しくお伝え出来ればと思います。

兎に角お釈迦は免れた。冷や汗ものです。



なめ
つい抑えきれず、、、、やっちまいました。

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