FC2ブログ

FUSION_リアアクスルナット脱落

Geniusな日々をご紹介

2018/081234567891011121314151617181920212223242526272829302018/10

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
P1020196.jpg
ドライブアクスルナットが脱落したフュージョンが入庫。オーナーの話では1年半程前に大手バイク用品チェーン店でタイヤ交換をしたとの事。




P1020203.jpg
P1020201.jpg
上 リアホイル内側。ベアリングインナーレース(内輪)との接触面。陥没が見られる。
下 ミッション側。ドライブアクスル&ベアリング。

ベアリングインナーレースの幅が狭いので面圧が高く長期的な使用によりホイル締結面が陥没して軸力が低下したものと思われる。(ボルト&ナットで締付けた物の軸方向の幅が狭くなればボルトを引っ張る力が弱くなる)
この場合初期の段階ではナットは締付けた時の位置のままであって回転していない。従って締付け後アクスルとナットにペイント等で「合いマーク」を付けてもその後ズレが無いので緩み無し、とはいかない。
現車はセルフロックナット(緩み止めナット)なのに脱落したのはリアアームが薄いプレス製で横方向の剛性が低い為、ホイルが左右に動き出しナットを外に追いやったと考えられる。(リアアームのボルトは一本折損、一本曲損)




P1020206.jpg
マジェスティ250(5GM 5SJ)はベアリングのインナーが柔らかいアルミのホイルに食い込まない様、ステンレス製のシムが入っていたが、グランドマジェスティ、マグザム等後世代はインナーレースの幅が広く面圧が下がっている為、シムは無し、アームもアルミ鋳造。設計自体十数年の開きが有るので比較は意味を持たないが、(フォーサイトも同様で過去入庫)それはそういう物として点検を怠らない事が重要。
二輪車の車軸(緩み)の点検基準は12ヶ月毎。シビアコンディションは6ヶ月。

バイク用品屋の作業が適切だったかは不明だが、オーナーさんは怖い思いをしたのは確か。
(M16 P1.5だから120Nm~位の締付けトルクは必要)
スポンサーサイト
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://heatspot.blog112.fc2.com/tb.php/62-86a98d84
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
 / Template by パソコン 初心者ガイド

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。